筥崎宮 - 福岡の日本三大八幡
筥崎宮 - 日本三大八幡
筥崎宮(はこざきぐう)は福岡県福岡市東区箱崎にあり、921年(延喜21年)に創建されたという。筥崎八幡宮(はこざきはちまんぐう)とも呼ばれまる。大分県宇佐市の宇佐神宮・京都府八幡市の石清水八幡宮と筥崎八幡宮を三大八幡宮と呼びます。
御祭神は筑紫国蚊田(かだ)の里、現在の福岡県宇美町にお生まれになられた応神天皇(第十五代天皇)を主祭神として、神功皇后、玉依姫命がお祀りされています。
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鎌倉中期、蒙古(もうこ)襲来(元寇)のおり、俗に云う神風が吹き未曾有の困難に打ち勝ったことから、厄除・勝運の神としても有名です。後世は足利尊氏、大内義隆、小早川隆景、豊臣秀吉など歴史に名だたる武将が参詣、武功・文教にすぐれた八幡大神の御神徳を仰ぎ筥崎宮は隆盛を辿りました。江戸時代には福岡藩初代藩主黒田長政、以下歴代藩主も崇敬を怠ることはありませんでした。明治以降は近代国家を目指す日本とともに有り、同18年には官幣中社に、大正3年には官幣大社に社格を進められ、近年では全国より崇敬を集めるとともに、玉取祭や放生会大祭などの福博の四季を彩る杜(もり)として広く親しまれています。
(https://www.hakozakigu.or.jp/history/)
筥崎神社の歴史について、詳しくは以下のリンクをご参考にしてください
「敵国降伏」の宸筆
筥崎宮の由来は、平安時代中期(921)に醍醐天皇が神勅によって「敵国降伏」の宸筆(しんぴつ)を賜わされ、筑前大分(だいぶ)宮より遷座されたのが始まりとされます。
「敵國降伏」の四文字には、一般には「日本に攻め寄せてくる敵国を降伏させよう」というお祈りの意味があるっていうのを書かれています。
「敵国降伏」については以下のリンクを
筥崎宮の境内
一周行ってみよう!
情報はなかなか足りないんで、ぜひ行ってみてください!
2020/07/30 M.U.N
***筥崎宮 あじさい苑***
https://fuen-neko.hatenablog.com/entry/onthego/flower/Hydrangea/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%B5%E3%82%A4